オッズ馬券の教科書

緊急レポート! ワイド馬券でワイドに儲ける方法他

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緊急レポート! その1 ワイド馬券でワイドに儲ける方法

ルール1
馬連1位と単勝1位の両方に「オッズの壁」があるレースを選ぶ

ルール2
「複勝15倍の壁」の前の2頭を選び出す

ルール3
基本の買い目はワイド馬券で
複勝15倍の壁から浮上した2頭から馬連1番人気へ流す

2022年2月20日、阪神11レースの例で説明しましょう。
まずは馬連ランク1位に壁があるかどうかを調べます。
下の表(0220-1)をクリックして表をごらんください。

0220-1

単勝1番人気は6番ですから、6番から馬連ランクを並び変えます。
馬連ランク1位と2位の間の乖離差は、
馬連2位と3位のオッズ(この場合は35・7倍)を馬連ランク3位の
オッズ(この場合は10・8)で割ります。
すなわち、
35・7÷10・8=3・31
です。3・31倍は明らかに基準値の1・8倍以上ありますので、
馬連1位と2位の間には「オッズの壁」があることがわかります。

単勝1位と2位間には
6・4÷2・4=2・67
ここにも「オッズの壁」があり、このレースはルール1の
馬連1位、単勝1位に揃って「オッズの壁」がありルールをクリアしています。

ではルール2の「複勝15倍の壁」の前の2頭を
探してみましょう。
3番と7番であることがわかりますね。

さてルール3の買い目です。
基本は馬連1番人気の2頭です。
6番と16番ですから買い目は
6・16番→3・7番となります。

複勝1位に9番が突入していますので、
9番→3・7番と追加で購入するのもOKです。

ここで応用編を紹介しましょう。
2022年2月19日、小倉8レースです。
下位の表(0219-1)をごらんください。

0219-1

馬連1位と単勝1位に「オッズの壁」があることがわかります。
「複勝15倍の壁」は2番と11番です。
このレースには「囲い穴」があり、3番と11番が囲まれています。
基本の買い目、ワイド馬券で5・4(1)番→2・11番はもちろんですが、
5番を1着固定で3連単や5番からの3連複を組み立てたとしましょう。

5番→相手2・11番(複勝15番の壁)+3・11番(囲い穴)
3連複でしたら6点、3連単でしたら12点で、
3連複2万7710円、3連単14万7950円馬券をGETできることに
なります。

この日の阪神8レースも同じような発想で、
3連複18万5220円、3連単59万4160円的中も
夢ではありません。
下記に判定表(0219-2)をごらんください。

0219-2

判定表は下記のURLの
「本日の検討資料」からダウンロードできます(有料)。

htps://ootani-shop.stores.jp

この資料があれば、面倒な計算をすることなく
ひと目で馬連や単勝1位の「オッズの壁」や「複勝15倍の壁」を
見つけることができます。
もちろん、穴候補レースの「突入&移動馬」や「オッズの壁」なども
わかります。

緊急レポート! その2 コンピ指数から超穴馬を浮上させる方法!

候補レースとなるのは、前日段階で
コンピ指数から1位80ポイント以下、46ポイントの馬が
10以下にランクされているレースです。
このブログ上で「明日の競馬予報」としてレポートしている
レースが対象となります。

当日の9時半のオッズで馬連1番人気が9倍未満、
もしくは単勝30倍未満の頭数が10頭以上になれば
穴候補レースとして検討対象のレースとなるわけですが、
今回注目するレースは、この段階で失格となったレースです。

すなわち、前日の段階で
穴候補レースになっていたのですが、
馬連1番人気が9倍未満、もしくは単勝30倍未満の
頭数が10頭以下のレースを差します。

対象となったレースで注目する点は、
「複勝15倍の壁の前の2頭!」
だけです。

・例1
1月8日、中京9レースは前日の段階では穴候補レースでしたが、
当日9時半の馬連1番人気は6・8倍で穴レースとしては失格。
「複勝15倍の壁」の前の馬に注目すると10番と6番。
レース結果は10番が1着し、複勝1位、3位との組み合わせで
3連複2-4-10は4万7240円です。
ワイド 2-10 1万920円 4-10 3660円

・例2
1月9日、中京10レースは前日の段階では穴候補レースでしたが、
当日9時半の馬連1番人気は6・6倍で穴レースとしては失格。
「複勝15倍の壁」の前に馬に注目すると10番と11番。
レース結果が11番が3着し、複勝1位、4位との組み合わせで
3連複5-6-11は3万7930円です。
ワイド 5-11 9430円 6-11 6270円

複勝15倍からの浮上した2頭の超穴馬候補の
3連複やワイド馬券の相手は
複勝ランク1~4位が中心となります。

※注意
単勝や馬連に2カ所以上「オッズの壁」が
出現したレースは除きます。

・例3
2022年2月27日 小倉12レースの例
下の判定表ごらんください(0227-1)。

複勝15倍の壁の前の2頭は8番と6番です。
相手に5番を入れることができれば、
3連複2万6790円や
ワイド5-6 7570円的中も難しくありません。

0227-1

緊急レポート! その3 超高配当馬券を演出する穴馬発見法!

大穴レースの条件は

・馬連1番人気が9倍以上
・単勝30倍未満の頭数が10頭以上

この2つの条件をクリアしているレースですが、
この条件をクリアしたレースがさらに、

・馬連1番人気が15倍以上
・馬連ランク2位の馬が単勝・複勝で4位以下になっている
・馬連1番人気の2頭がともに単勝3番人気以下になっている
・単勝ランク10位以下に「オッズの壁」がある

この4つの条件のうち2つ以上の条件をクリアすると
超穴馬が馬券に絡み、高配当馬券を演出する傾向にあります。
これを「100万円馬券の予兆のルール」として
『オッズ馬券の新常識』(106頁)で紹介しました。

この条件をクリアしたレースは高配当馬券が
飛び出すことまではわかりますが、
肝心の超穴馬を見つけ出せなければ元も子もありません。
今回紹介するのは、「馬連人気分布表」を使った方法です。

「馬連人気分布表」の最低ランクの馬だけに注目し、
ボトム値が3箇所以上あると、その馬が馬券に絡み、
超万馬券を演出します。

ひとつ例を出してみましょう。
2022年1月23日、小倉9レースです。
このレースが馬連1番人気は19倍、そして馬連ランク2位の5番が
単勝8位に下がっており、「100万円馬券の予兆のルール」を
クリアしていました。
そこで「馬連人気分布表」の登場です。
馬連最低ランクの16番にはボトム値が3箇所以上ありました。
(0123-1をクリック)

0123-1

つまり16番がこのレースで超万馬券を演出する犯人なのです。
(ただし複勝オッズが20倍を超えている馬は対象から外します)

馬連1番人気が15倍以上のレースは、
10時半の馬連ランク1位から4位の
馬が馬券に絡む傾向たあります。
これも拙著でなんどか紹介しました。
このレースは3・5・13・10番です。

レース結果は16番→12番→5番と入り、
3連複は26万円、3連単は215万円馬券です。
2着の12番は「オッズの壁」の前の馬でしたので、
浮上させられない馬でもありません。
(ちなみにワイド5-16でも1万8390円です)

「100万円馬券の予兆のルール」をクリアしたレースでは
「馬連人気分布表」の最低ランクにボトム値があるかどうか調べ、
3箇所以上ありましたら、その馬からまずは上位4頭への
ワイド馬券、そして3連複は、
「超穴馬→上位4頭→オッズの壁や複勝6倍の壁の馬など」
のフォーメーションを組み立てれば、
夢の超万馬券的中に近づけるのです。

「馬連人気分布表」の作成は手間がかかりますが、
「100万円馬券の予兆のルール」をクリアするようなレースは
そうあるものではありません。

「100万円馬券の予兆のルール」をクリアしたレースが出現しましたら
しっかりと検証し、超高配当馬券を一緒にGETしましょう。
ワイド馬券4点でも高配当馬券(万馬券)をGETできます。

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